質問者
たしかに、ネット上には「わらべや日洋」に関して、ネガティブな評判も多くあるよね。
でも、一般的にネット上にある企業の評判は、その企業を辞めた元従業員が書き込むことが殆どで、ネガティブな情報に偏りがち。
「情弱」の人は、そのネガティブな評判を読むと、直感や感情で「認知バイアス」に陥り、職場を誤ってしまう危険も。
『自分は情弱じゃない』って思っている人程、要注意。
そこで、このページではわらべや日洋が「やばい」と言われる理由と良かった点の両方を解説するね。
このページを読むと、わらべや日洋の仕事について偏見なく知ることができるよ。
従業員が解説!わらべや日洋が「やばい」と言われる理由とは
「やばい」と言われる主な要素として次の点が挙げられるかなぁ
- 単調な作業がやばい
- 食品の臭いがやばい
- 従業員の年齢層が高くてきつい
- 繁盛期が忙しくてやばい
- 閑散期に稼げなくてきつい
- 夜勤がきつい
これだけだと、よく分からないよね。
ここから「やばい」と言われる理由を深掘りしていくんだけど、理解してもらいやすいように先に仕事内容から説明するよ。
『もう知っているよ』って人は読み飛ばして。
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「わらべや日洋」の仕事内容
わらべや日洋はコンビニ向けのお弁当やお惣菜を作っている工場だよ。
私は「調理」と「盛りつけ」を担当していたから、最初に「調理」から説明するね。
「調理」の仕事内容は、準備した食材に手を加えて、決められた料理に仕上げること。
家庭の台所仕事を、大規模にした感じって言えば想像がつくかな。
作る量がとにかく多いから、専用の調理器具を使って作業するんだ。
「盛りつけ」は、ベルト・コンベアで流れてくる容器に、決められた料理をきれいに並べるのが主な役割。
体育館くらいの広いスペースに、ベルト・コンベアが設置されていて、それに沿って大勢の従業員が並んで作業を進めるんだ。
慣れるまでは、流れのスピードに合わせるのが難しいかもしれないけど、周りがフォローしてくれるから大丈夫。
そんな、わらべや日洋の仕事で「やばい」と言われる点を見ていこう。
単調な作業がやばい
与えられた役割を黙々とこなさないといけないから、作業が単調になりがちで飽きがくるのが早い。
変化のない状況で、ずっと同じ作業をくり返していると、どうしても飽きてきてしまうんだ。
そんなときは、とにかく目の前の作業に集中するようにしていたよ。
そうすると、時間が経つのが早く感じられるからね。
人と接する仕事よりも、黙々と作業をするのが好きだったら、問題にはならないかもしれないね。
食品の臭いがやばい
調理には大量の油を使うから、油の臭いが体に染み付いて取れなくなってしまう。
揚げもの担当の従業員の中には、仕事が終わってから銭湯に行くのが日課だった人もいたくらいだよ。
でも、食品加工の工場だから、衛生管理はすごくしっかりしているんだ。
作業着も清潔なものが支給されるから、私服が汚れる心配もない。
盛りつけの担当をしていたときは、帰宅してからシャワーを浴びれば、臭いはまったく気にならなかったな。
従業員の年齢層が高くてきつい
採用のハードルが低いから、かなり高齢の人たちも働いている。
仕方がないことなんだけど、これが若い従業員の仕事量が増える原因になっているんだ。
重いものを持たないといけなかったり、遅くまで残業をしないといけなかったり、といった具合にね。
ここで重要なのは、自分の意思をはっきり社員に伝えること。
そうしないと、大変な作業ばかりを任されることになってしまうからね。
同じ時給で働いているんだから、きちんと話し合って役割分担をするのは、大事なことだと思うよ。
繁盛期が忙しくてやばい
イベントや行事が多い時期になると、受注量が増えてすごく忙しくなる。
例えば、節分の時期なんかは、驚くほどたくさんの恵方巻きを作るんだ。
労働時間が長くなって、給料が増えるのはありがたいけど、体力的には結構しんどかったりする。
普段の作業でも重いものを持つことが多いから、体力に自信があれば仕事をうまく進められるんじゃないかな。
閑散期に稼げなくてきつい
出荷する量が日によって違うから、時期によってはヒマになってしまうことがあるんだ。
アルバイトは決められた量を作り終えたら、基本的には退社しないといけない。
人手が余ってしまって、出社した1時間後に帰らないといけなくなったことがあって、本当に参ったよ。
でも、入社してからの期間が長かったり、他の従業員とうまくコミュニケーションがとれていると、自分の要望が通りやすくなる。
どこで働くにせよ、きちんとコミュニケーションをとることは、とても大事なんだよね。
急なスキマ時間ができたときにバイトをしたいときは、スキマ時間のバイトアプリを使うといいよ。
夜勤がきつい
三交体制で稼働しているから夜勤もあるんだけど、あまりおすすめできないな。
やっぱりどうしても体調を崩しやすくて、体力的にきついんだ。
実際に、夜勤で働いている従業員は、病気がちな人が多い印象だよ。
それでも、日勤より時給が高いから、夜型の生活に抵抗がなかったら、夜勤の方が稼げるのはまちがいないね。
ここまで、「やばい」と言われる理由を説明してきたけど、もちろん「わらべや日洋」 で良かった点もあるから説明するよ。
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わらべや日洋の良かったところ
作業が簡単
アルバイトが最初に任されるのは、簡単な作業ばかりだから心配しないで。
初めはいろいろと不安があるから、簡単な作業を通して職場に馴染んでいけるのは、とてもいいことだよね。
簡単な作業ばかりだと聞いて、退屈になるんじゃないかと思ったかな。
確かに、単調な作業を続けていると飽きてくるのは事実だけど、それがすべてというわけじゃない。
実力が認められれば、だんだん難しい作業を任されるようになって、やりがいが生まれてくるんだ。
料理がうまくなる
調理の担当になると、いろいろな料理の調理方法が自然と身につくよ。
他の担当になったとしても、いろいろな料理や食材に触れる機会があるから、すごく勉強になる。
この経験は、他の飲食店で働くときに、きっと役に立つだろうね。
料理の知識は自炊するときにも役に立つから、機会があったら調理の担当をやってみることをおすすめするよ。
たくさんの出会いがある
たくさんの人たちが働いているから、出会いが多いんだ。
外国から来た人たちも働いているから、話しかけてみると仕事が楽しくなるかもしれない。
スリランカから来た人たちと仲良くなって、一緒にバーベキューをした従業員の話を聞いたことがあるよ。
気の合う友だちができて、仕事が終わってから食事に行ったこともある。
人から学ぶことは多いから、積極的に話しかけてみるといいと思うよ。
まとめ
人によっては、単純な作業を「つまらない」と感じてしまうことが一番のネックかな。
でも、実力が認められれば、より複雑な作業を任されることもあるんだ。
調理に興味があって、黙々と作業をするのが好きな人には、ピッタリの職場だと思う。
逆に、人と接することに「よろこび」を感じる人には、あまりおすすめできない。
それでも、社内にはたくさんの役割があるから、もしかしたら自分の居場所が見つかるかもしれない。
もの作りは、大きなやりがいを得られるから、積極的にチャレンジすることが重要だと思うよ。
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