質問者
確かに、アルバイトの面接に落ちると悲しくなるよね。
私は以前、TOHOシネマズでバイトをしていたけど、その時もバイトに不採用になる人を多く見てきたよ。
でも、TOHOシネマズの採用担当者はその人の能力を否定して落としている訳ではないから落ち込む必要はないよ。
重要なのは次のバイト面接に向けて、なぜTOHOシネマズのバイトに落ちたのか原因を分析すること!
そこで、このページではTOHOシネマズのバイトに落ちる原因を深掘りして解説。
また、気になるTOHOシネマズのバイトの倍率や、男女比も紹介するよ。
これからTOHOシネマズのバイト面接を受ける人にも絶対知っておいて欲しい内容になっているから必ずチェックしてね。
元バイトが解説!TOHOシネマズのバイトの倍率は?面接に落ちた原因は?
TOHOシネマズのバイトの倍率
倍率は募集を行っている時期や劇場の立地にもよりけりだから、ここでは私が応募した時の倍率を説明するね。
私が応募した時は、すでに求人サイトで「30人〜40人が応募してる!」っていう表記が出てたよ。
その中で採用されたのは、私を含めて3人だったかな。
だからその時の倍率でいうと、10倍〜13倍だね。
実際に採用されてからも、そのぐらいの倍率だったよ。
学生は卒業のことも考えて、1年生〜2年生が採用率が高め。
ただ、私が採用された時に一緒に働き始めたのは、フリーターが2名と学生が1名だったかな。
フリーターはシフトの融通が効いたり、アルバイト経験が豊富だったりすると好印象で、採用される確率も高いみたい。
主婦の方は、私の劇場にはあまりいなかったから、採用される印象は薄いね。
でも、アルバイトが勤務を嫌がる朝の時間帯など、その劇場でシフトが薄い時間帯に入れると採用率は上がるよ。
続いて、気になるTOHOシネマズのバイトは顔採用があるか、女性の方が採用されやすいか、について説明するよ。
顔採用はある?男女比はどれくらい?
映画館のアルバイトって、「顔採用がある」って言われがちだよね。
でも正直なところ、顔採用はないかな。
私が働いていた劇場でも、顔採用があるってこれっぽっちも聞いたことがなかったし。
男女比もどっこいどっこいくらいだったよ、女性が多いとか男性が多いとかもなかったね。
どちらかというと、顔より映画が好きかどうかの方が大事かも。
私の劇場でも、やっぱり映画が好きな人が多かったから、映画好きが採用される確率は高いと思ったよ。
事実、社員さんが大の映画好きで、アルバイトもみんな好きな映画ジャンルがあったからなぁ。
だからもし自分の見た目に自信がなくても、映画が好きならそっちの方が重要だし、あまり気負わなくてもいいと思うよ。
それに、まず身だしなみや清潔感といったところから整えた方が良いよね。
次にTOHOシネマズのバイト面接に落ちる原因を紹介していくよ。
不採用になる主な原因として次の点が挙げられる。
- 身だしなみに問題があると思われた
- マイペースに見え、社風に合わないと判断された
- 体力がなさそうと思われた
- コミュニケーション能力が低そうだと思われた
- 声が小さかった
- シフトが合わなかった
最後の「シフト」に関しては、曜日・時間帯が合うバイトを見つけるまで時間がかかる傾向があるから、根気よく探す必要があるんだ。
次のバイトが決まるまでどうする?
理由によっては、次のバイトがいつ決まるか不安になるよね。
そこで、おすすめなのは面接・履歴書不要、スキマ時間でバイトができるアプリ。
募集している職種も飲食・販売、配送、軽作業などなど幅広い仕事が募集されている。
私が今バイトしているところでは、「シェアフル」で来る人も多いよ。
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もちろん、シェアフルのアプリは無料でダウンロードできるから、まだ使っていない人は試してみて。
※類似アプリにご注意ください。
続いて、TOHOシネマズのバイトに落ちた原因を分析するにあたり、どのような仕事でどういった人を求めているか知ることが重要だから、これらから説明するよ。
その後に、TOHOシネマズのバイトに落ちた人の原因を深掘りして解説するね。
TOHOシネマズの仕事内容の概要とバイトに求める人物像
TOHOシネマズのバイトの仕事内容は次の通り
- フロア:お客様案内+館内清掃等
- コンセッション:軽食の販売・調理とレジ係
- ストア:映画のグッズや前売り券を販売
- ボックスオフィス:チケット販売+お客様対応(ベテランが任される場合が多い)
TOHOシネマでバイトを始めるとしたら、多くの人がフロア担当かコンセッション・ストアの仕事をすることになるんだ。
今回はその3つのポジションを中心に説明するね。
基本的には適正によって担当が固定されて、一つのポジションの専任になるけど、仕事に慣れてきたら他のセクションの仕事を覚えることもあるよ。
まずはフロアの担当。
基本的にはお客様対応と清掃が主な仕事だよ。
まず上映前の仕事としては、開場時間までに劇場の清掃を済ませる。
どこの階のどこのスクリーンを担当するかは、常に他の従業員とコミュニケーションを取りながら、臨機応変に対応することが求められるよ。
そして開場時間になったら、お客様の入場に合わせてチケットの確認・開場のアナウンスも行う。
上映中は、映画の進行に問題がないかチェックを行いつつ、チラシの補充をしたり、トイレ清掃などをしたりと動く。
そして上映後。
劇場から出てきたお客様のゴミを回収したり、次回の上映に備えて劇場の清掃をするよ。
清掃はなかなか大変な作業で、やることが多くって常に動き回っているセクションなので体力勝負!
でも基本2人以上いるから、力を合わせて乗り越えよう。
次はコンセッションの説明をするね。
ポップコーンやドリンクなどの飲食販売を行うのがコンセッションの仕事。
このセクションは、覚えることが多くて結構大変なんだ。
というのも、TOHOシネマズは特にフードの種類が多い。
ポップコーンの材料やフードがそれぞれどこに置いてあるのかを把握しておくことから、慣れないと大変と感じる人が多いよ。
それに、急いでいるお客さんも多いから、テキパキ対応する必要があるし、効率的に動くにはどうすればいいのか考えながら作業出来る人はかなり適任だよ。
次に、ストアの説明。
ストアは映画のグッズや前売り券を販売する係だよ。
商品の補充はあるものの、基本的にはレジの仕事だからお客様を待ちながらの立ち仕事。
大変なのは、映画ごとの前売り券の特典、駐車場の時間や館内の決まりを把握する必要があることだけど、それも空いた時間に覚えれば良いので大抵の人がこなしやすいポジションだよ。
ちなみに、フロアで慣れたらストアに行く場合が多いんだ。
ストアの人の休憩時には、フロアの人がストアのセクションにヘルプで行くこともあるよ。
ボックスオフィスの仕事も簡単に説明すると、主にチケット周りの仕事になるよ。
チケット販売以外の仕事としては、館内のインフォメーションやカード入会などの処理。
あとは、一番質問やクレームを受けたりもするポジションだから、映画館全体のことを熟知していないとこなせないからベテランの人が担当しているんだ。
ということで、TOHOシネマでバイトをするとなると接客を基本の仕事とすることになるのと、清掃の仕事やストアの仕事をするにはキビキビと動くことがとっても大切になってくるよ。
これらを踏まえて、TOHOシネマズのバイトに落ちた人の特徴を見ていくよ。
TOHOシネマズのバイトに落ちた人の特徴
身だしなみに問題があると思われた
TOHOシネマで働くには、ピアスとネイルはどこのポジションでもNGという決まりがあるよ。
それに、髪の毛に関しても結構厳しめのルールがあるんだ。
色は落ち着いた茶髪までならOK。
髪は長ければまとめないといけないけど、ポニーテールはダメで、お団子でまとめないといけない。
女子は前髪は基本流して眉毛にかからないようにピンで止める。
眉毛に前髪がかかったら女性でも男性でも注意されるよ。
規則通りの格好をしてないと注意されるし、勤務時に髪をいじるのもNG。
だから、それが守れなさそうと思われないよう、面接の時点で気を付けた方がいいね。
マイペースに見え、社風に合わないと判断された
TOHOシネマズはしっかりとした社員教育があり、マクドナルドよりもしっかりしているって言われているよ。
だからきっちりした職場が苦手という人には向かないかも。
逆に真面目な方や仕事にやりがいを感じたい方は向いている職場だよ。
体力がなさそうと思われた
映画館は落ち着いた雰囲気のイメージを持たれるけど、基本立ちっぱなし。
スクリーン内の移動や重いものを運んだりする作業があるから、ある程度の体力が必要なんだ。
コミュニケーション能力が低そうだと思われた
TOHOシネマズはスタッフの人数も多くて、頻繁にコミュニケーションを取りながら連携して仕事をこなす必要があるんだ。
それに接客業だから、誠実な対応を出来ることが求められるよ。
声が小さかった
どの接客業でも同じことが言えるけど、お客さんの話を聞いて、コミュニケーションをとることを求められるから、お客さんにしっかりと伝わる声で話せないといけないよね。
面接でも気を抜かず、はっきりと返事をするように心がけよう。
以上が私が見てきた、TOHOシネマズのバイト面接に落ちた人の特徴だよ。
ここまで読んでみて、次のバイト面接に向けて自信が持てない人もいるよね。
そんな人もスキマ時間バイトアプリの「シェアフル」だと面接不要でバイトすることも可能だから試してみるといいよ。
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最後に、TOHOシネマズのバイト面接で聞かれる質問と落ちた人の特徴を紹介するよ。
これから面接を受ける人はぜひ参考にしてみて!
TOHOシネマズのバイト面接で聞かれる内容と落ちた人の特徴
Q.好きな映画は?その映画がなぜ好きなの?
この質問の意図は、「映画に対してどの程度の知識や熱量があるのか」を確認しているんだ。
採用される人は、
- 楽しそうに話す。
- 映画に対して色々な情報を提供する。
- 興味のある映画について熱量を持って語る。
って感じの人が好印象だったね。
逆に落ちた人は「つまらなそうに話す。」「作品名と一言の感想で終わる。」って感じの人だったよ。
Q.接客は好きかどうか
この質問の意図は、人柄やサービス業の適正を確認。
採用される人は、とにかく接客が好きと答えているよ。
得意じゃなくても、ではなぜ接客業を選んだのかを回答できると好印象。
落ちた人は、暗い印象で話し続けたり、「苦手です」とだけ答えたりす人。
悪印象で受かりにくいよね。
Q.これまで経験してきたアルバイト
この質問の意図、セクションの適性を確かめるため。
その人の能力を見極めるためだね。
採用される人は、バイトで頑張ったことや評価されたことについて話している傾向があるよ。
また、バイト経験がなくても、得意なことを活かして入社後に自分がどのように役に立てるのかを話すと、採用率は上がる。
落ちた人は、経験したアルバイトの愚痴にも似たマイナス点を話しちゃったり…
これは悪い印象をあたえちゃうよね。
Q.週に何日入れるのか
この質問の意図は、シフトにどのくらい貢献してくれるか確かめるため。
週4日以上入れたり、土日や祝日に入れる人は高確率で採用されるよ。
逆に週2日以下しか入れなかったり、土日祝日は入れなかったりすると落とされやすい。
Q.希望のセクション
この質問の意図は、人手不足のセクションに割り当てられるかどうか。その人のポテンシャルと乖離はないかどうか。
あまりこだわりがなければ、人手の少ないセクションに行きたいと言う。
また、指定のセクションを希望する人は納得のいく説明をする人が採用されやすいよ。
逆に、自分の希望を、ただただ押し付けるのは良くない。
また、自分のバイト経験を無視したセクションを、強く希望するのも受かりにくくなる。
(例えば飲食店の経験しかない人が「チケットしかやりたくない」など)
最後に、私の経験からTOHOシネマズのバイトに受かるためのポイントを紹介するね。
受かるためのポイント
笑顔で話す
TOHOシネマズは、笑顔の研修があるくらい笑顔を大事にしている。
だから面接の時も、終始笑顔で話すと好印象だよ。
笑うことが苦手な人は、とにかく口角を上げて目尻にシワができるように顔をつくる練習をするといいかも。
好きな映画の話は楽しく話す
映画館のアルバイトに興味を持つくらいだから、誰でも一つは好きな映画があると思うんだよね。
その好きな映画について楽しく話せるように、自分の好きなシーンとかをピックアップしておくといいかも。
あとは面接の時に笑顔で楽しそうに話すことができれば、良い印象を与えることができるよ。
できるだけポジティブに回答する
ネガティブな発言とかは極力避けた方がいいかも。
できるだけポジティブに回答することで、良い印象になるよ。
まとめ
TOHOシネマズに限らずバイトの面接では、どのような人を求めているか知った上で対策をして面接でアピールすることが重要なんだ。
なかなか自信が持てない、いつバイトが決まるか不安って人は、面接不要のスキマ時間アプリを使ってまずはバイトしてみるといいよ。
※類似アプリにご注意ください。