【ヤマト運輸の仕分けバイトがきつい理由5選】元バイトの口コミ!ヤマトの仕分けバイトの実態

ヤマト運輸仕分けバイト きつい

質問者

「ヤマト運輸」の求人が気になって、インターネットで評判を調べたら「ヤマト運輸 仕分け バイト きつい」とか不安になる検索候補が出てきて…ヤマトの仕分けバイトの実態はどうだったの?

もちろん、仕分けバイトの特性上、体力的にきついのはもちろん、それ以外にもきつい点もあったけど、良かった点もあったよ。

気をつけて欲しいのは、一般的にネット上に書き込まれているバイトの口コミは、そのバイトを辞めた元スタッフが書き込むことが殆どで、悪い口コミに偏りがち。

「情弱」の人は悪い口コミを読むと、直感や感情で「認知バイアス」に陥り、仮にそのバイトが合っていたとしても敬遠しちゃうこともあるんだ。

自分は「情弱」じゃないと思ている人ほど要注意!

国(厚生労働省)が行った調査では、アルバイトを経験した学生で48%以上が労働条件等で何らかのトラブルがあったと回答していて、いかにバイト選びが重要か分かると思う。

参考:厚生労働省|大学生等に対するアルバイトに関する意識等調査結果

悪い口コミも人によっては、それほど心配しなくてもいいこともあるから、ヤマト運輸の仕分けバイトが「きつい」と言われる理由を深掘りして、実態を説明するね。

これを読むとヤマト運輸の仕分けバイトについて偏見なく知ることが出来るよ。

『ヤマト運輸の仕分けバイトを辞めたい』って人はコチラのページを見てね。

元バイトが解説!ヤマト運輸の仕分けバイトがきついと言われる理由とは

「きつい」と言われる主な要因として次の点が挙げられるかなぁ。

  • 重たい荷物が多くてきつい!
  • 倉庫の中って夏は暑く、冬は寒くてきつい!
  • アルバイト教育がしっかりしていなくてきつい!
  • 人数が多い職場なので人間関係を築くのが難しい
  • 繁忙期は更に超きつい!

これだけだと、よく分からないよね。

ここから、「きつい」と言われる点を解説していくんだけど、理解してもらいやすいように先に仕事内容から説明するよ。

『もう知っている』って人は読み飛ばして。

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「ヤマト運輸」の仕事内容

それでは「ヤマト運輸の仕分けバイト」の仕事内容について説明するね。

仕分け業務の仕事内容はいたってシンプル。

倉庫内でベルトコンベアから流れてきた荷物を各配達先の台車へ仕分けるだけ。

あとは、トラックからベルトコンベアへ荷物を流したり、荷物を仕分けた台車をトラックへ詰み込んだりといった作業もやったことがあったかな。

アルバイトの仕事は基本的にこれくらいだから、初心者の人でも簡単にできるよ。

そんな、シンプル過ぎるヤマト運輸の仕分けバイトなんだけど、実際にきつかった点を見ていこう。

 重たい荷物が多くてきつい!

たしかに重たい荷物はあるね。

物によっては10kg以上ある荷物もあるから、そういった荷物を仕分ける時は少し大変なのは事実だよ。

私は働き始めた頃、手を痛めて腱鞘炎になったことがあったかな。

あとは腰を痛める人も多いね。

腰痛持ちの人だとキツイから別のアルバイトを探した方がいいかも。

こんな感じで慣れるまでは少し大変かもしれないね。

でも重たい荷物ばかりではないから、そこまで心配はいらないよ。

女性もたくさん働いているし、一般的な体力がある人なら全然問題ないから心配しないでね。

要は慣れだよ。

 倉庫の中って夏は暑く、冬は寒くてきつい!

倉庫の中はとっても広くて冷房や暖房は効いていないから、夏は灼熱で冬は極寒だよ。

だから仕事環境としては正直快適とはいえないね。

仕事内容的にも肉体労働だから夏は水分補給が必須。

冬は防寒着が必要だね。

社員やパートは防寒着が支給されていたけど、アルバイトは自分で用意しないといけないからそこが難点かな。

でも、屋内での作業だから雨に当たることはないし、夏も外よりは涼しいし、冬も外よりは暖かいから慣れればどうってことないから心配しないでね。

 アルバイト教育がしっかりしていなくてきつい!

特に研修があるわけでもなく、右も左もわからない状態でいきなり広大な倉庫に放たれるイメージかな。

一応教育係的な人はいるんだけど、その人も忙しいし常にそばにいてくれるわけではないから、受け身の姿勢ではなかなか仕事を覚えられないというのが率直な感想だね。

一から十まで丁寧に仕事を教えてくれるわけではないから、自分から積極的に質問したり、他の人の仕事ぶりを観察して盗んでいかないとなかなか難しいと思う。

とはいえ、仕事内容はあくまで単純な仕分け作業だから、初心者でもそんなに難しいことはないから心配はいらないよ。

ヤマト運輸は大きな組織だから新人教育がしっかりしていると最初は思っていたけど、物流業界はどこも人手不足で、末端の教育にまで手が回っていないんだろうね。

人数が多い職場なので人間関係を築くのが難しい

私が働いていた職場は社員、パート、アルバイトを含めて常に100人以上いるような大きなところだったから、最初は誰が誰だかわからなくて面食らったよ。

人数が多いからその分人の入れ替わりも激しく、毎回出勤する度に顔ぶれが変わっていたりするから、特に人見知りの人は人間関係を構築するのが大変だと思ったね。

こんな感じで人間関係がなかなか深まらないから、よく言うアットホームな職場ではなかったかな。

でも、その分嫌な人とのコミュニケーションを最低限に済ませることができるのはメリット。

人数が多いからそういった人たちと密に接する必要がないからね。

ビジネスライクな職場を探している人にとってはヤマト運輸の仕分け作業はいいと思うよ。

 繁忙期は更に超きつい!

やっぱり年末年始は荷物の絶対量が増えるからなかり忙しいよ。

これはヤマト運輸に限った話ではなく、物流業界全体にいえることだけどね。

特に年末はお歳暮の時期だから、年末限定の短期アルバイトを募集して対応していたよ。

年末は物量が多すぎてベルトコンベアから荷物が溢れたり、仕分けが追い付かなくてコンベアがストップするなんてことはザラ。

とにかく猫の手も借りたいくらい忙しかったよ。

あとは、お中元時期の7月、引っ越し時期の3~4月なども忙しいね。

でも忙しい分、時間があっという間に過ぎるから心理的には楽だったかな。

ヒマで時間をもてあそぶのがイヤという人には、ヤマト運輸の仕分け業務は向いていると思うよ。

ここまで、ヤマト運輸の仕分けバイトが「きつい」点を説明していたけど、もちろん良かった点もあるから紹介させてね。

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 「ヤマト運輸」の良い点

コツモク作業で覚えることが少ない

仕分け業務は基本的にベルトコンベアから流れてきた荷物をひたすら仕分けるだけだから、覚えることの絶対量が少ないよ。

多くの人はアルバイトで入って一週間くらいで立派な戦力になっていたね。

仕事を覚えるのが苦手な人にとってはいい仕事だと思うよ。

会話が少ないので人見知りに向いている

最初の頃は仕事を覚えるために色々質問したりしないといけないけど、ある程度仕事を覚えてしまえば、誰とも会話せずに黙々と作業できるのがメリットだね。

仕分け作業のようなコツモク系の仕事は人見知りの人が多く働いているから、お互いビジネスライクな関係で最低限の会話にとどめていた印象かな。

だから、世間話が苦手とか、人と接するのが苦手という人にはオススメだよ。

アルバイトの場合は残業が少ない

社員やパートなどの責任ある立場の人は別だけど、アルバイトは基本的に定時で上がらせてくれていたよ。

もちろん繁忙期は別だけど、それ以外なら残業はほとんどなかったね。

仕事の後に予定がある人とか、ダブルワークで掛け持ちしたいという人にとってはいい職場だと思うよ。

 まとめ

ヤマト運輸の仕分け業務について紹介してきたけど、なんとなくイメージが掴めたかな?

仕事内容は単純な仕分け作業だから覚えることが少なく、初心者でもすぐに慣れるからその点は心配いらないね。

仕分け業務の場合、多くは物が集まる広大な物流倉庫が職場になると思うから、不特定多数の色々な人がいると思ってくれていいと思うよ。

限定的な人間関係を好む人には向いていないけど、オープンな環境で色々な人と関わりたい人にはオススメだね。

でも人見知りの人であっても、会話すること自体はそんなに多くないから心配いらないよ。

忙しい時は大変だけど、その分アルバイトの数も多いから正直何とかなっちゃうし、体力的にもそこまでハードではないから安心してね。

まずは運動不足解消とか、そんな軽い気持ちで始めてみるのがいいかも。

コツモク系の作業が好きな人には、是非ヤマト運輸の仕分け業務をオススメするよ。

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