【一蘭のバイト辞めたい理由5選】元バイトが解説!私は一蘭を辞めた方がいい?

一蘭 バイト 辞めたい

相談者

「一蘭」のバイトを辞めたいんだけど…どうしたらいい?

私も以前、一蘭でバイトをしていて辞めた経験があるんだけど、その時から様々で辞めていく人がいたなぁ。

辞めていく人の中には、悩みが深くてどうしてもなく辞めていく人もいれば、もう少し頑張ってみた方がいいんじゃないて思う人もいたよ。

そこで、このページでは一蘭のバイトはどのような理由で辞めていくのか、続けた方がいいと思うケースを紹介するね。

一蘭のバイトを辞める前に、一度立ち止まって冷静に考え直すキッカケになったら嬉しいな。

一蘭のバイトを辞めたい場合、どうする?

バイトのトラブルで困っていたら

私がバイトしていた一蘭に限った話ではないけど…

人手不足が深刻になっている背景もあってか、バイトのトラブルが増えていて、国(厚生労働省)もバイト先でのトラブルを注意喚起しているんだ。

例えば、次のような事例が紹介されているよ。

※下記は一蘭であった事例ではなく、厚生労働省がバイト全般に対して注意喚起している事例です。

  • 忙しくて休憩がない
  • 開店準備や片付けの時間の時給が貰えない(サービス残業)
  • パワハラ等のハラスメント
  • 職場のいじめ
  • 売れ残った商品を買わされる
  • 学校のテストがある日でもシフトを入れられる
  • 代わりを見つけないと辞めさせてくれない

バイト先のトラブル等で辞めたいけど、行動が出来ずに悩んでいる人向けには、以下のページでバイトを辞める手順を紹介しているよ。

 




続いて、一蘭のバイトを辞めたくなる理由を見ていこう。

店がいつも忙しいので新人研修に時間を割いてもらえない

一蘭は人気店でいつの時間も割と人が入っているから、先輩が新人に仕事を教える時間があまりないよね。

それに、厨房の仕事は種類が多いし、清掃作業やほかの雑務もいろいろあるから覚えるのも大変。

週末やお昼の特に忙しい時間帯になると、先輩たちは皆忙しそうにしてるのに自分だけできることがなくてつらかったな。

余裕があるときは先輩に質問したり、指示をもらったりして動くことができるんだけどね。

覚えることやテキパキ動くことが得意な人だったらすぐに馴染めるようになると思うよ。

逆に、仕事を覚えるのに時間がかかったりマイペースに仕事をする方が合っているというタイプの人は、他のバイトを検討してみるのもありだと思うな。

アルバイトにも社員並みの接客のクオリティを求められるのがしんどい

一蘭ってカウンター式でのれんで区切られてる客席が有名。

あれのおかげで店員が見えないから接客スキルはあんまり必要ないと思われるかもしれないけど、実際は結構接客の指導が厳しいんだよね。

私が働いていたお店では、アルバイトでも社員並みのおもてなしの心を持って働くことが当たり前という感じで、ちょっときつく感じてしまったよ。

普段の接客では笑顔を絶やさないことや、のれんで区切られて顔が見えない客席でも声を明るくしてハキハキと話すこと等、決まりが多いよね。

でも、すごく勉強になったし、将来は接客業につきたい人にはおすすめの職場だと思うな。

だけど、あの独特なマニュアルに耐えれなくて、一蘭のバイトを辞めていく人も多く見てきたよ。




マニュアルが絶対の職場だった

一蘭は業務内容のマニュアルが細かく決まっているんだけど、自分が効率が良いと思ったやり方を提案しても、先輩や社員からはいつも否定されるのが納得いかなかったな。

マニュアルの遵守は企業としてどの店舗でも安定したクオリティをお客さんに提供するためにやっていることだから、仕方ないというのも分かるんだけどね。

でも、会社の言うことをきくだけの従業員になることを求められているように感じて嫌だったんだよね。

だけど、試行錯誤しながら仕事をするよりも、マニュアルに沿って仕事をする方が好きだという人だったらそんなにストレスを感じることも無いと思うよ。

だけど、自主性が強いタイプの人は働いていてもつまらないだろうし、自分のオリジナリティが発揮できるようなバイトを探してみてもいいと思うな。

外国からの観光客がよく来店するため、接客が大変

一蘭は海外進出もしている人気店だから、日本人だけでなくて海外からのお客さんも多いんだよね。

片言の英語で接客するんだけど、私には難易度が高くて困ったな。

それに、外国人観光客が多いせいか、土日祝日以外も忙しいから、体力的にもハードなんだよね。

でも、海外から美味しいラーメンを食べに来てくれるのは、日本人として嬉しいし、仕事のモチベーションになるけどね。

お客さんの笑顔のために頑張りたい、っていう人にはぴったりの職場だと思う。

でも、そもそも接客業があまり好きではない人は、ましてや外国人観光客相手だと尚更辛いだろうし、違うバイトを探してみても良いかも。

髪型・服装の規定が予想以上に厳しかった

一蘭に制服があることは店に行った人なら知っていると思うけど、実は他にもたくさんルールがあるよね。

明るすぎる髪色や濃いメイクは禁止だし、ネイルや髭も禁止されている。

しかも、靴下の丈まで決まってるんだよ。

飲食店の中ではけっこう厳しい方だと思う。

最初のうちは我慢できたけど、髪をバンダナにきちんとしまっているかや、爪の長さについても日頃からチェックされるから、結構しんどく感じることも。

飲食店だから衛生面に気を遣うのは当然だし、お客さんの立場だったらありがたいと思うから、理解はできるんだけどね。

とはいえ、おしゃれを楽しみたい人や毎日の服装チェックを受けるのが面倒な人にはストレスだと思うし、他のアルバイトを探してもいいと思うな。

固定シフト制のため働きづらい

曜日固定でシフトに入らなければいけなかったから、定期試験の前や旅行などで長期休暇がほしい時は困るよね。

私が働いているお店では、休みたいときは代わりに出勤してくれる人を探さなければいけないのが暗黙のルールだったし。

基本的にアルバイトを優先できる環境の人は大丈夫だけど、学生は学業との両立があるから、私みたいに不便な思いをしていた人も多かったと思うよ。

結局はしんどくなって辞めてしまったんだけどね。

でも、アルバイトはイレギュラーでシフトに入ることを強制されたりすることはなかったから、安定して働きたい人には合っているんじゃないかな。

一蘭は飲食店のなかでは時給も高い方だしね。基本残業もないし、残業があっても1分単位から残業代が支払われるところもありがたい。

でも、バイトのほかに本業がある人はスケジュール調整が大変だろうし、働き続けるのが難しいと感じるなら辞めてしまっても良いと思うよ。

まとめ

一蘭のバイトを辞めたいと思う理由は人によって様々だと思う。

いずれにしても感情や思いつきで辞めてしまうのではなく、すこし冷静に考えて結論を出そうね。

考え直したけど、辞めるって決めた場合は、次のページで辞め方を紹介しているよ。

 




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