本ページは元社員の口コミ・評判をもとに内容を構成しています。
質問者
確かに、ネット上にはアドウェイズに関してネガティブな評判も多いよね。
でも、一般的にネット上にある企業の評判は、その企業を辞めた元社員が書き込むことが殆どでネガティブな評判に偏りがちなんだ。
「情弱」の人は、ネガティブな評判を目にすると、直感や感情で「認知バイアス」に陥り、本当は良い企業を避けてしまう危険も。
『自分は情弱じゃない』って思っている人程、要注意。
国が行った調査で、大卒の新規学卒就職者で３年以内の離職率は、32％以上！
この結果からも、企業選定の重要性が分かるよね。
ちなみに、企業のネガティブな評判が就職希望者に及ぼす悪影響は次の記事で紹介されていて、今まで知らなかった人は要チェック。
このページではアドウェイズが「やばい」と言われる理由と、ネガティブな評判の裏に隠されている情報を深掘りして解説するね。
このページを読むと、アドウェイズについて偏見なく企業分析ができるようになるよ。
元社員の評判を解説！アドウェイズが「やばい」と言われる理由とは
「やばい」と言われる主な要因として次の点が挙げられるかなぁ。
- 自分の意見が言えない人は評価してもらいにくい
- 数年で業務内容が物足りなく感じる可能性がある
- 忙しさが月の中でも激しく変動するため、安定してプライベートの時間を確保するのは難しい
- 体育会系の社風で、合わない人は居づらい可能性がある
- 中途入社の社員に対しての教育体制は整っていない
これだけだと、よく分からないよね。
ここから「やばい」と言われる理由を深掘りしていくんだけど、理解してもらいやすいように先に「どのような企業か」から説明するよ。
『もう知っている』って人は読み飛ばして。
どんな企業？
株式会社アドウェイズは、2001年に設立し、2006年に東証マザーズ、2020年に東証一部に上場したインターネット広告企業。
東京都新宿区西新宿に本社があり、従業員数はグループ全体で1,125名（2022年12月末日現在）、売り上げ高は約134億円（2023年12月期）。
事業はインターネット広告が中心ですが、メディアの開発・運営も行っています。
具体的には、観光情報を配信する「SPOT」というメディアを運営していたり、グループ企業ではサウナの運営や、リリース前の新作アプリの事前予約サービスなどがあげられます。
なかなかユニークな事業も行っている株式会社アドウェイズだけど、ネット上にどのような評判があるか見ていこう。
自分の意見が言えない人は評価してもらいにくい
自分の意見を言えない人はあまり評価してもらえない可能性があり。
引用：転職会議
自分の意見が言えない人は、評価してもらいにくい環境だったと思う。
自己アピールが苦手な人はこの会社に入社すると、なかなか認めてもらえず悩んでしまうということもあるかもしれないね。
挑戦しようという姿勢のある人には、さまざまなチャンスがある会社。
仕事に対してのモチベーションや意欲が高く、しっかり自己主張ができる人にはおすすめかな。
実際、年齢が若くても活躍している人は昇格が早かったね。
上司部下関係なく意見が言い合える雰囲気が全社的にあったので、私は風通しの良い会社だと感じましたよ。
数年で業務内容が物足りなく感じる可能性がある
部署によると思いますが、3年ほど経ち自分にある程度のスキルがつくと物足りなく感じます。
引用：転職会議
特にインターネット広告の事業に携わっている場合、ある程度スキルが付くと仕事に物足りなさを感じることがあると思う。
実際、スキルアップしたいから転職するという人もいたね。
しっかり働けば転職できるようなスキルが数年で身に付くというのは、転職してキャリアアップすることを前提にしている人には良い事だよね。
インターネット広告に関する仕事は、今後も需要があると思うから、社会人として市場価値を高めるために入社するにはおすすめの会社です。
忙しさが月の中でも激しく変動するため、安定してプライベートの時間を確保するのは難しい
労働時間が月の中でも激しく変動し、安定してプライベートな時間が欲しいという方にはオススメできない
引用：転職会議
忙しい時とそうでない時が、月の中でも変動します。
クライアントの都合に合わせないといけない仕事だから、仕方がないことかもしれないね。
「毎週月曜日は必ず習い事をする」みたいに、確実に時間を確保することは難しいんじゃないかな。
安定して毎日同じ時間まで働いて、プライベートな時間を確保したいという人には合わないかもしれないね。
忙しさに波はあるけど「毎日残業で帰れない」ということはないと思う。
自身で仕事をコントロールできるという人は、プライベートとのバランスを取ることもできると思うよ。
リモートワークやフレックス制度もあるから、うまく利用すればメリハリを付けて働くことができます。
夏季休暇もあって、仕事の都合さえつけば長期の連休を取れたのは良かったね。
体育会系の社風で、合わない人は居づらい可能性がある
悪い人はいないが、体育会系の雰囲気。
引用：openWork
体育会系の社風で、飲み会も頻繁にあったね。
会社で昇進していく人が体育会系のタイプだから、必然的にそういう雰囲気になっているように感じたかな。
体育会系の社風が合わない人は、居づらいと感じるかもしれないね。
もともと体育会系の組織にいたという人にはなじみやすい会社だと思う。
社員同士の仲は良くて、大学のサークルの延長みたいな雰囲気。
誰かを蹴落としてはい上がるみたいな雰囲気もない。
社風が合う人にとっては、人間関係の悩みも少なくて働きやすい会社だと思うよ。
中途入社の社員に対しての教育体制は整っていない
教育制度に関して、原則属人的になっているので（新卒は対象外）人によってスキルが異なる。
引用：転職会議
中途社員に対する教育制度は属人的になっていて、きちんとした体制が整っていなかったです。
自分で学んでいく姿勢がある人じゃないと、スキルアップが難しいと感じるかもしれないね。
新卒入社の社員に対しては、しっかりとした研修があるので、新卒で入社しようと思っている人は教育体制に対しての心配はしなくていいと思う。
定期的に社内で勉強会が開催されていたりするので、積極的に学ぶ意欲がある人はスキルアップの機会もあります。
企業のネガティブな評判が就職希望者に及ぼすネガティブバイアスが気になる人は、次のページでチェック。
ここまで「やばい」と言われる点を説明してきたけど、もちろん良い点もあるから紹介させてね。
アドウェイズの良いところ
転職先に困らないスキルが身につく
インターネット広告なので、ここでスキルを身につければ次へのステップアップにつながりやすいです。
引用：転職会議
インターネット広告に関する仕事のスキルはこの会社で働いていれば身についていきます。
今後もビジネスを行っていく上で、ITスキルはもっと重要になっていくと思うので、転職先には困らなくなると思うよ。
同じようなインターネット広告運用をする会社もたくさんあるし、事業会社で自社の広告を運用するという仕事もあるからね。
この会社で働き続けるという選択も、転職するという選択もできるから、キャリアの選択肢を広げておきたいという人にはおすすめの会社です。
産休育休をとることに理解があり、女性も働きやすい
産休育休に対する理解がある。
引用：転職会議
会社全体として、産休育休を取ることに対する理解がある人が多かった印象。
会社としても取得を推奨していました。
子育ての都合で早退したり、休みを取らなければいけないときも、周囲がきちんとフォローしていたね。
フレックスタイム制もあるから、子育てしながら働きやすいと思う。
男女を差別しないので、バリバリ働きたい女性には向いている会社じゃないかな。
実際に女性で役職についている人もいました。
女性社員の割合も多くて、女性ならではの悩みなども相談しやすい環境だと思うよ。
上場しているが、良い意味でベンチャーマインドの残る社風
また風通しの良い会社で、のびのびと働いている社員さんが多いイメージです。
引用：openWork
東証一部上場している会社だけど、良い意味でベンチャーマインドが残っている会社だと感じたね。
社員はみんな楽しんで仕事をしている雰囲気だったよ。
保守的じゃなく新しい事業にも取り組んでいる会社だから、自分で新規事業を立ち上げたいといった意欲がある人は、のびのび働けると思うよ。
実際に、若手でも手を上げればさまざまなことにチャレンジしてもらえていました。
結果を出せば給与が上がるため、モチベーション高く働くことができる
給与の上がり幅も結果に応じてかなり変わるので給与をモチベーションにしている方には良い環境かと思います。
引用：転職会議
結果を出せば給与に反映されるから、モチベーション高く働くことができると思う。
年功序列な制度じゃないから、長く働くだけでは給与は上がらないけど、若いうちからバリバリ働いて稼ぎたいという人にはおすすめの会社です。
まとめ
どうだったかな？
このページで一番伝えたかったことは、就職先企業を選定する際、ネガティブな評判を目にしても、そのまま真に受けないで欲しいということ。
企業に対するネガティブな評判は、そのまま当てはまる人もいれば、人によってはポジティブな面として捉えることが出来る情報もあったよね。
企業分析する際は、自己分析も並行して行って、認知バイアスに陥らないように適切な判断の軸を持つようにしよう！
認知バイアスに陥らない一番確実な方法は次の記事で紹介されていて、知らない人は要チェック。
