質問者
確かに、企業の面接に落ちると悲しくなるよね。
私は以前、ポピンズで働いていたことがあるけど、その時も不採用になる人を多く見てきたよ。
でも、ポピンズの採用担当者はその人の能力を否定して落としている訳ではないから落ち込む必要はないんだ。
重要なのは次の面接に向けて、なぜポピンズの面接に落ちたのか原因を分析すること!
そこで、このページではポピンズの面接に落ちる原因を深掘りして解説するよ。
これからポピンズの面接を受ける人にも絶対知っておいて欲しい内容になっているから必ずチェックしてね。
元従業員が解説!ポピンズの面接に落ちる原因とは
不採用になる主な原因として次の点が挙げられるよ。
- コミュニケーション能力が低いと思われた
- 観察力があるか不安
- 適応力がないと思われた
- 探求心がないと思われた
- 視野が狭いと思われた
続いて、ポピンズの面接に落ちた原因を分析するにあたり、どのような仕事でどういった人を求めているか知ることが重要だから、これらから説明するよ。
その後に、ポピンズの面接に落ちた人の原因を深掘りして解説するね。
ポピンズの仕事内容と従業員に求める人物像
ポピンズでの保育士の仕事には以下の4つがあるよ。
- 保育
- 書類作成
- 保護者対応
- 環境整備
まずは保育。
子どものお世話をしたり一緒に遊んだりするよ。
ポピンズでは活動の中にプログラムディスカバリーやアクティブプログラムという時間があるんだ。
プログラムディスカバリーは、保育園でいうお散歩だね。
近隣の公園や施設へ行って発見を楽しむよ。
地域の企業やお店の散策、見学をすることもあるんだ。
アクティブプログラムはアートや英会話、体操やダンスなど、様々な活動をするよ。
活動を通して子どもの好奇心を刺激して興味へと繋げていくんだ。
こうした活動では子どもの様子をよく見てあげることが求められるよ。
子どもの様子に合わせた関わりが必要になってくるからね。
次は書類の作成。
毎日書くのは連絡帳や日誌。どんな活動をしたか写真付きで知らせるドキュメンテーションの作成なんかもあるよ。
保護者に活動のねらいを知ってもらう意図があるから、正しい言葉遣いで読みやすい文章を作ることが求められるよ。
その他にも書類は沢山あって、決められた期限内に提出をしないといけないんだ。
見通しをもって作業を進めることを忘れないようにしよう。
保護者の対応もあるよ。
連絡帳のやり取りだけではなく、毎日コミュニケーションを取ることが大事だよ。
基本的な挨拶は当たり前だね。
子どもの保育園での様子は積極的に伝えてあげて。我が子がどんな風に過ごしているのか気になる保護者は多いはずだ。
そういう小さなやり取りの積み重ねで保護者との信頼関係を築いていくよ。
信頼関係が築けていると、家での子どもの様子を聞きやすかったり、何かお願いをするときも言いやすくなるからね。
笑顔で接することを心掛けよう。
最後は環境整備についてだよ。
子どもが安全に過ごせるように環境を整えるのも保育士の仕事だ。
子どもの様子に合わせて玩具を入れ替えたり、絵本を用意したりするのも環境整備のうちに入るよ。
危険なところはないかチェックするのも欠かせない。
安全な環境を保証する為には、危険を予測できるかどうかが重要だよ。
これらを踏まえて、ポピンズの面接に落ちた人の特徴を見ていくよ。
ポピンズの面接に落ちた人の特徴
コミュニケーション能力が低いと思われた
沢山の人と関わる保育においてコミュニケーション能力は必須だね。
まず子ども達は保育士の言葉を聞いて育つから、正しい言葉遣いを使えるようにしよう。
傾聴する姿勢も大事だね。
聞かれたことに答える為には、人の話をきちんと聞かないとできないよ。
保護者対応では、これができないと不信感にも繋がるから気をつけてね。
職場の人とは”報連相”ができないといけないよ。
1人で保育をするわけではないから、円滑に保育を進める為には必須になってくるんだ。
コミュニケーションといってもたくさんの意味が含まれていて大変に思うかもしれないね。
まずは話をきちんと聞くところから始めてみよう。
それができたら丁寧に答えてみて。
練習を重ねていけば必ずうまくコミュニケーションを取れるようになるよ。
観察力があるか不安
子どもはまだうまく自分のことを話せない。
子どもの些細な様子の変化に気づいて関わっていくことが求められるんだ。
それと安全な環境を整える為には、子どもの遊び方を見て危ないところはないか気付けないといけないよ。
保育において観察力というのが意外と大事なことがわかるね。
観察力なんてない、と自信をなくさなくていいよ。
保育をしていく中で徐々に身につけていくものでもあるからね。
今からでもできる観察力を養う方法があるよ。
毎日周りの風景に目を向けるようにしてみよう。いつも同じことなんてないはずだ。
何か小さなことでも変化に気づけたのなら、きちんと観察ができている証拠だからね。
続けていけば観察力が上がっていくはずだよ。
適応力がないと思われた
ポピンズには色々な施設があるよ。仕事を続けていく上では違う施設に異動になることもあるんだ。
そこでは前働いていたところとは少し違ったやり方をすることもあるよ。
掲げている理念や方針は一緒でも、そこにどう向かっていくかは施設の特徴や施設長の考え方でも変わってくるからね。
だからどこへ行っても、施設ごとのやり方を受け入れられる柔軟性が求められるんだ。
自分の保育を無理やり変えることはないよ。
こういうやり方もあるんだと知ろうとすることが大事なんだ。
色々なやり方を知れるから自分の保育の幅を広げることにもなるはずだよ。
探求心がないと思われた
ポピンズでは教育理念の1つに探究心の旺盛な人間というものをあげているよ。
活動でも知的好奇心を刺激するようなプログラムを考えて行うんだ。
そういうことを子どもに伝えていく為には、まず自分が様々なことに関心を持たないといけない。
そしてそれについて学んでいきたいという姿勢もないといけないよね。
保育の中でもっと知りたいことはあるかな?苦手なことでもいいよ。
それについて本を読んで調べたり、インターネットで検索したりして学びを深めてみよう。
そして面接でもっと学びを深めたいから、就職できたら研修を受けてみたいと伝えてみよう。
ポピンズは福利厚生で研修制度が充実しているからね。
今の自分に満足しない、向上心の高い人だと思ってもらえるはずだ。
視野が狭いと思われた
ポピンズはグローバル社会で活躍できる次世代の人を育てるという方針を立てているよ。
多文化を理解する活動を取り入れているんだ。
お散歩では、普通の保育園とは違って企業や施設に見学に行くこともあるよ。
自分の知っている保育園とは違うと不安になるかな?
求められているのは、そういう違いも理解しようとする視野の広さなんだ。
視野はどうやって広げたらいいの?と思うかもしれないね。
まずは様々なコミュニティーと関わりを持ってみよう。
色々な人と関わることで、沢山の人の考え方や価値観があることを知れるはずだ。
関わりを持ってみて知ったことや気づいたことはぜひ面接で話してみてね。
物事を多面的に見れるというアピールになるよ。
最後に、ポピンズの面接で聞かれる質問と採用されやすい回答を紹介するね。
これから面接を受ける人はぜひ参考にしてみて!
ポピンズの面接で聞かれる内容
志望理由
どうしてここに決めたのかは正直一番気になるところだと思う。
保育園や幼稚園は沢山あるからね。
素直にここに入りたいと思った理由を話そう。
できるだけ具体的に話せるといい。
加えて入ったらやりたいことを話せると、よりいいね。
ポピンズの特徴を踏まえて話をしてみて。
ここに入りたいという強い気持ちが伝わるはずだよ。
緊張するかもしれないけど大丈夫。
間違ってもいいから自分の気持ちを伝えよう。伝えようとしている姿勢が大事だからね。
保育士になったきっかけ
きっかけはあなたのことを知る為の質問だよ。
どんな価値観を持っているのかを知ったり、保育士をするにあたっての熱意を聞いたりする為でもあるからきちんと答えられるようにしておこう。
子どもが好きだから、だけだとありきたりだ。
エピソードを交えてどんなところが好きなのか、好きだからどのように関わっていきたいと思って目指すことにしたのか。そこまで話せるようにしよう。
理想とする保育士がいるならそれについて話すのもいいね。
そういう保育士になりたい、という話に繋げてみて。
相手にあなたの目標が伝わって、志の高さとして評価してもらえることもあるからね。
質問はあるか
質問はあるか、と聞かれると少し身構えてしまうかもしれない。
でも積極性を見せるチャンスだよ。ここはしっかり質問していこう。
注意点としてはホームページに書いてあることを聞くのはやめよう。
例えば一日の流れについて、とかだね。
ただホームページに書いてあることが全てダメというわけではない。
見てみて気になったところはどんどん聞いて深掘りしていこう。
SNSをやっているから、それを見て気になったことでもいいね。関心を持ってくれていると思われるはずだよ。