相談者
私はウエルシアのバイトを辞めたことがあるんだけど、バイトをしていたときから様々な理由でバイトが辞めた人がいたなぁ。
バイトが辛くてどうしようもなく辞めた人もいれば、中にはせっかくだからもう少し頑張って続けてみたらって人もいたよ。
そこで、このページではウエルシアのバイトはどのような理由で辞めているのかと、続けるメリットも紹介するね。
このページを読んで、一度立ち止まって冷静に考え直すキッカケになれば嬉しいな。
ウエルシアのバイトを辞めたい場合、どうする?
バイトのトラブルで困っていたら
私がバイトしていたウエルシアに限った話ではないけど…
人手不足が深刻になっている背景もあってか、バイトのトラブルが増えていて、国(厚生労働省)もバイト先でのトラブルを注意喚起しているんだ。
例えば、次のような事例が紹介されているよ。
※下記はウエルシアであった事例ではなく、厚生労働省がバイト全般に対して注意喚起している事例です。
- 忙しくて休憩がない
- 開店準備や片付けの時間の時給が貰えない(サービス残業)
- パワハラ等のハラスメント
- 職場のいじめ
- 売れ残った商品を買わされる
- 学校のテストがある日でもシフトを入れられる
- 代わりを見つけないと辞めさせてくれない
バイト先のトラブル等で辞めたいけど、行動が出来ずに悩んでいる人向けには、以下のページでバイトを辞める手順を紹介しているよ。
続いて、ウエルシアのバイトを辞めたくなる理由を見ていこう。
薬局での仕事に立ちはだかる壁
医薬品を主に取り扱っているから、医薬品を買いに求めるお客さんが多いよね。
病院に足を運ぶよりも気軽に時間を気にせず医薬品を買うことができるし、お客さんからは医薬品の質問をされる時は医者の人に質問するような質問をされることもあったなぁ。
でもアルバイトからすると、知識が浅いし、医薬品の質問は下手に答えられないよね。
そういう時は店舗にいる登録販売者の資格を持った人に接客を変わってもらわないといけない状況があったりするし。
店舗中を探し回ったり、登録販売者が別の接客をしていたらお客さんを待たせなければいけなかったり…
って変な気を使って疲れることもあるよね。
それでも、ドラックストアで得られる経験を活かして
- 自分の覚えた知識を使ってより良い接客を出来るようになりたい。
- 登録販売者の資格を取りたい!
と思う人は少し我慢して続けた方がいいかな。
実際、ウエルシア薬局では登録販売者資格試験の研修サポートが整っていて、アルバイトでも資格は取れるから資格を取って時給アップや自分自身の自信に繋げることも出来るからね。
ウエルシア薬局で働いている以上、この壁は立ちはだかるはず。
だから、
- 登録販売者の資格を取るつもりは無い
- 医薬品の説明の時に毎回気を使うのが辛い
って人は他のバイトを検討した方がいいかも。
仕事内容に飽きる
ウエルシアのバイトって、基本的にレジと品出しの2つになるから頭を使うような業務が少ないよね?
毎日がルーティンワークになってきて、1度仕事を覚えてしまったらそれ以上新しいことを学ぶ機会は少なくて、人によっては飽きやすい仕事内容。
業務内容はほぼ1人での作業になるから、飲食店などと比べるとチームワークは必要無いし、アルバイト仲間とわいわい楽しみながら働く、という感じでもないし。
でも一方で決まったことを淡々とこなしたい人や、覚えることは最小限に抑えたい人、他の人のペースに乱されずに仕事したい!という人には非常に向いていると思うよ。
あとは、お客さんと1体1の接客になるから面と向かって「ありがとう」や「また来るね」と感謝してもらえることもあるので、目に見えてやり甲斐を感じることもあるよね。
逆にバイト仲間と常に楽しく働きたい人はもう一度考え直すのもありかも。
販売コンクールという名のノルマが辛い
ウエルシアには販売コンクールという指定された推奨品をより多く売った店舗が表彰される取り組みがあって、これがノルマみたいでプレッシャーに感じる人もいるよね。
登録販売者の資格を持っているバイトも参加対象だから、自分の頑張りが直接的に売上として成果を出せてお店に貢献出来たり、自分の接客にも自信持てるようになるしやりがいを感じるね。
更に登録販売者として働くと時給が上がるからやる気にも繋がるよね。
だから登録販売者の資格を持っている人はもちろんのこと、
- これを機に登録販売者の資格を取ろうと思っている
- 目標を立てて自分で行動することが得意
- 今後は他の販売業、接客業を検討している
って人はもう少し頑張った方がいいよ!
ただ登録販売者の資格を取って働く時に、この取り組みが逆にプレッシャーに感じてしまう人も少なからず居るよね。
販売コンクールがある為に、自分自身が良いと思わない商品であっても、お客さんに買ってもらえるように一生懸命商品の良い所を伝える接客をしないといけないからなぁ。
これによってノルマをバイトながら背負わされてると思えてしまうのもおかしくはないよね。
販売コンクールがプレッシャーに感じたり、バイト以上の接客スキルを求めていない人は、別のドラックストアを検討したほうがいいかもね。
お客さんの年齢層が広くて接客が難しい
薬局だからどの年齢層も割とまんべんなく買い物に来るでしょ?
私はその中でコミュニケーションに悩まされることもあったなぁ。
販売している商品の質問をされて、説明しても上手く理解してもらえなかったり、お店のポイントシステムの説明をしても上手く理解してもらえないまま、怒って帰られてしまい、クレームにも…なんてこともあるし。
普段からコミュニケーション能力が高かったり、色々な年齢層の方にも臨機応変に対応できる力がある程度備わっている人はすごく向いていると思うよ。
高齢者の方もたくさん来る中で説明が思ったように伝わらず、お客さんに面と向かって怒られたり、理不尽に怒られてしまったり…なんてことも少なからずあったからね。
クレームの対応をバイトがすることもあるから、接客業には付き物だと割り切れる人でないとこの先もかなり戸惑ってしまうかもしれないなぁ。
男女比率は女性が多くて…
店舗にもよるけど従業員は女性が多いと言われているね。
その中の男性アルバイトは力仕事を任されることが多くて、レジ品出しなどの比較的楽な業務内容で働けると思ってたけど実際入ってみると力仕事が多かった、ということもあるみたい。
女性が多い店舗だと女性特有の空気感があったり、気が合わずバイト同士の付き合い方が難しく、人間関係で辞めてしまう人もいるよね。
人間関係の悩みは深いから、辛いときは無理してバイトを続けない方がいいよ。
まとめ
ウエルシアのバイトを辞めたいと思う理由は人によって様々だと思う。
いずれにしても感情や思いつきでバイトを辞めてしまうのではなく、すこし冷静に考えて結論を出そうね。
考え直したけど、辞めるって決めた場合は、次のページで辞め方を紹介しているよ。